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創造教育

鯵坂ゼミ・早稲田大学浦野ゼミとの研究交流会報告書

◇1日目:11月23日

行先:丸の内、原宿、新宿(歌舞伎町)

大阪組(3人)は9時50分に新大阪駅を、京都組(鯵坂先と8人)は10時2分に京都駅を出発しました。12時23分に東京駅に到着し、東京駅内で2グループにわかれて昼食をとり、13時30分ごろ東京駅を出発し、日本の大企業の本店や世界的企業の支店が集積する経済の中枢地域といえる丸の内へと向かいました。丸ビルに到着すると35階へあがって、皇居や国会議事堂などを見渡したり、クリスマスツリーの前で集合写真を撮ったりしました。


丸ビルを出て丸の内の街並みを先生の説明を得ながら、歩いたあとに皇居前広場にて各自写真撮影などを行い、そのまま東京メトロでホテルの最寄り駅である早稲田へと移動しました。ホテルへ向かうと、各自荷物を部屋に置いたあと15時半に再度ロビーに集合し、タクシーで原宿へと移動しました。
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明治神宮前で降ろしてもらい、原宿に行く第一の目的地である「kawaii monster café」(以下カフェ)へと向かいました。ここでは鯵坂先生にクールジャパンこと現在の日本の新しい若者文化に触れてもらいたく、我々はカフェへと入りました。カフェの中はポップで奇抜な「kawaii」世界が広がり、各自好きな食べ物を食べたり、写真を撮ったりして思い思いに楽しみました。途中、店内でショーのようなイベントが始まると、ゼミ生のK君がステージに連れていかれショーに飛び入り参加する一幕もあり、皆の笑いに興を添えることができました。

17時30分頃カフェを後にして、小雨の降る中、我々は第二の目的地である、裏原宿、所謂キャットストリートを歩きました。キャットストリートは、ゼミの前期のテキストに出てきた地域で、数々の古着屋やセレクトショップ、専門店など今日本で勢いのあるアパレル店が立ち並び、まさに若者文化の中心地を成していました。ひと通り裏原宿を歩いた後、表参道を山手線原宿駅方面に歩き、カップケーキ屋さん(LOLA’S Cupcakes)で各自ひとつずつ好きなカップケーキをいただきました。


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その後、山手線原宿駅で山手線に乗り、次の日の早稲田大学浦野ゼミとの研究発表会の下見も兼ねて歌舞伎町へと向かい、夜の歌舞伎町を歩きフィールドワークを行いました。歌舞伎町は夜でも多くの人でにぎわい、時折外国人観光客も見受けられました。飲食店が多いのはもちろん、キャバクラやホストクラブ、パブなどの店がひしめきあって立ち並び、独特の雰囲気を醸し出しており、まさに夜の街そのものでした。
 歌舞伎町をあとにし、再びホテルへと向かいました。ホテルでは、次の日の早稲田大学浦野ゼミとの研究発表に向けて各グループの発表者が部屋に集まり、発表練習及び最終打ち合わせを行いました。
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◇2日目:11月24日

2日目は、54年ぶりに11月に東京で雪が降るという歴史的な日でした。起きてすぐ窓の外を見ると、外はしんしんと雪が降っていました。各自ホテルのレストランにて朝食バイキングを楽しんだあとは10時にロビーに集合、まずは早稲田大学のメインキャンパスを見学しました。雪が降り冷たい外気の中、我々は大隈広場前や大隈講堂、大隈重信像前で記念撮影を行い、その後はキャンパス内にある早稲田大学演劇博物館を見学しました。館内には、演劇専門博物館として国内演劇を中心とする貴重な資料が収集・保管・展示してあり、我々は演劇についての理解を深めることができました。途中、先生がゼミ生の前で落語をしたり、N君が特技のものまねを披露したりする場面もあり、楽しみながら知識を増やすことができました。
その後は早稲田大学の図書館を見学した後、今回の浦野ゼミとの研究発表会を行う戸山キャンパスへと向かいました。戸山キャンパスでは学食で昼食をとり、その後は各自で研究発表会の準備を進めました。
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今回、同志社大学鯵坂ゼミでは「西陣織」「西陣に移り住む人」「西陣の遊空間」のテーマで3つのグループにわかれ、それぞれ西陣について研究発表を行いました。
13時半に研究発表会が開始。まずは鰺坂ゼミの「西陣織班」から研究発表を始めました。「西陣織班は、西陣織そのものについて、実際に織り方を教えていただいた動画を流して説明をしたり、西陣織の歴史や現状についての説明をし、一度衰退した西陣織が今後どうしていくべきかを具体的に事例をあげて考察したりしました。
次に「西陣に移り住む人班」では、西陣地域の街並みの変化の説明後、西陣地域に新しく移り住む人々の移り住む目的や事例を具体的にタイプごとに説明し、仮説を立てながら進めてきた考察を発表しました。
「西陣の遊空間班」は、西陣地区にある観光地である晴明神社をコンテンツツーリズムの例としてあげ、西陣地区の観光について社会学的な視点から報告しました。また、花街・興行街として上七軒や五番町、西陣京極を例に挙げ、花街と興行街の衰退について考察しました。それぞれ各グループの発表後は、浦野ゼミ側からのフィードバックが充実しており、多くの質問が飛び交うことで相互に理解を深めることができました。
また浦野ゼミは、新宿の歌舞伎町を対象にし「開発班」「共生班」「文化班」「街づくり班」の4つのグループに分かれて、多角的に歌舞伎町というひとつの街を研究し発表を行いました。発表を通して、歌舞伎町について新たな発見があったことはもちろん、我々も様々な視点から歌舞伎町を知ることができました。自分たちの身近な地域について調べることにより、お互いの身近な地域について知ることができるだけではなく、自分たち自身も自分たちの身近な地域に関して、知らなかった新たな発見があり、調査と考察を通して知識と理解を深めることができたのではないかと感じます。

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研究発表会のあとは懇親会のために、高田馬場駅の近くにあるお店へと移動しました。懇親会では各テーブルで、大学トークや地元トークなど大いに盛り上がり、研究発表会では話せなかった深い話をすることで、より仲を深めることができ、それぞれが楽しい時間を過すことができました。
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◇3日目:11月25日

3日目、ゼミ生はさらに首都東京という都市の理解を深めるために、東京巡見に出かけました。10時30分にロビーに集合し、チェックアウト後に高田馬場駅へと移動しました。そこからまずは東京駅に荷物を置くために移動し、荷物を置いた後は最初の目的地である、スカイツリーを目指しました。スカイツリーに到着すると、まずは各自で昼食をとり、その後はみんなでスカイツリー前にて写真撮影を楽しみました。



約30分のお土産タイムをとり、各自ソラマチにて買い物を楽しんだ後は、次の目的地である浅草へと向かいました。浅草では時間がおしていたために観光は思う存分出来なかったものの、浅草寺前にて写真撮影を楽しみました。
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その後、事前予約していた水上バス、ホタルナに乗るために、徒歩で水上バス乗り場へと移動し、15時15分にホタルナに乗船しました。ホタルナは銀河鉄道999でも有名である松本零士氏が宇宙船をイメージしデザインした船であり、シルバーメタリックの流線形ボディに、船体屋上にはデッキが設置されていて、船外にて東京湾を望むことができました。我々はこのホタルナにて東京湾クルーズを楽しみ、また一つ今回の東京研修での楽しい思い出を作ることができました。ホタルナは浅草を出発し、約40分間のクルーズ後、日の出桟橋に到着しました。

ホタルナを降りて、新幹線に乗るため東京駅へと向かい、16時53分に東京駅から新幹線に乗り、新幹線内ではおしゃべりや睡眠を楽しんみました。京都組は19時14分に京都駅に到着、大阪組は19時26分に新大阪駅に到着。今回の東京研修旅行は無事終了しました。
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 今回の東京研修は、早稲田大学浦野ゼミとの研究発表会がメインでしたが、研究発表会において互いに知識や理解を深めることができただけではなく、浦野ゼミ生との一期一会の出会いや、先生とゼミ生で東京の都心を巡見することで、実際に自分たちの目で見て東京の街を感じることができました。また、ゼミ生同士の仲も深めることができたと感じました。非常に刺激的で充実した実に楽しい3日間でした。
 このような機会を受け入れてくださった浦野正樹先生をはじめ早稲田大学の皆様に感謝いたします。